先日アップした動画、見ていただけましたか?


先日アップした動画は見ていただけましたか?

今までSKA・REGGAEからROCKというフィールドに足場をおいてずっと活動してきたROCK TROMBONE MASTERのワタクシですが、以前からそことは違う場所で新しいものを作ってみたい…と漠然と考えていました。

そんな中、昨年の春頃GOCOOという和太鼓チームのライブを誘われて観に行き、その中の一人の方にとても興味を持ちました。

それが今回「Codex Barbès」というユニットを一緒に立ち上げた和太鼓奏者のHARUNAさん。

僕の目から見て彼女のプレイがリズムのとらえかたやら無駄をそぎ落とした動きやらとてもすばらしいと感じました。

その後人づてに彼女を紹介していただき一緒にユニットを作ることに。

ですが、さて中身はどうするか?和太鼓という楽器をどう生かすか?

Youtubeを見てみると和太鼓と他の楽器の取り合わせというものはほとんどない。あってもそのほとんどがいわゆる「和風」のものばかり。

しかし和太鼓使って「和風」ではあまりに短絡的ではないかな?というのが僕の正直な感想。さらに、日本人ですが「和風」というものにあまり触れてきたことがない自分のような者が、安易にそこに触れていいものかどうかも…?

和太鼓の音をよく聴くと独特の鳴りと響きがあります。高い音も低い音も太めのバチを使うことで、なんとも言えない強さと太さが出てきます。

なのでドラムともラテン・パーカッションともアフリカン・パーカションとも違うひとつのパーカションととらえて、さらにその上にもうひとつ別の世界観をプ ラスしたらどうなるか?と思い、自分が子供の頃から好きだったクラシック以前、ルネッサンスやさらに古い中世の音楽を自分の解釈でアレンジしてみました。 すると…。

う〜ん、気持ちいい〜〜

この時代の音楽は今の長調・短調という音階とは違うもっと複雑で微妙な「モード(教会旋法)」という音階でできていて、これが独特で微妙で無国籍な空気を 作り出してくれます。例えばエリック・サティの「ジムノペディ」やらマイルス・デイヴィスの「マイルストーン」などはこの「モード」という音階を使ってで きています。

ドラムもベースもギターも歌もなしで、でも何か心の深いところに届くようなものを…と考えていたので、この「微妙」な「モード」というのが今の自分に一番ピッタリくるな…と感じています。

今の自分の内側を表現できる素敵なツールを見つけてしまいました。

このきっかけをくれたHARUNAさんとGOCOOの皆さんに感謝!



こちらからぜひ「Codex Barbès」の音を聴いてみてください。

http://youtu.be/8IcBrDLqhe8

再生時はぜひ設定を「1080HD」でどうぞ。

| ブログ |comments(0) | - |

Comment










WHAT'S NEW?
CATEGORY
ARCHIVES
COMMENT
twitter
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
LINK
OTHERS