

今日は選挙だ。まったく意味のわからない選挙だが一応は選挙だ。
前回の衆院選以後、不正開票疑惑やら一票格差の放置やらマスコミ報道への恫喝などを見てもわかるとおりこの国は民主主義国ではなくなりました。
民主主義国ではないんだからきっともう選挙というものは行なわれることはないのではないか…?とずっと思ってました。
が、そうではなかったようです。
独裁国でも形だけの選挙はやるということですね。
まあ、アジア・アフリカの独裁国も一応は形だけの選挙をやって、さも政権に正統性があるかのような振りをしたりするわけで、今回の選挙もそういう独裁国の選挙と同じ意味での選挙ということですな。
選挙をやって本気で国民の意思を問う気があるなら、特定秘密保護法成立前に、集団自衛権の閣議決定前に、原発再稼働決定の前にこそやる必要がありましたよね?
それをやらなかったということは安倍某は国民が怖くて仕方ないんでしょう。
円安で大企業増収→国民にもいずれおこぼれ…?そんなことは絶対に起こりません。この論法は新自由主義の決まり文句。そんなことが起こらないのは格差拡大が止まらない今のアメリカを見れば明らかですよね?
円安で大企業増収というのも???だな。海外では日本製品の売れ行きが急上昇でもしてるんですか?違いますよね。物が売れる数が変わらないのに身入りだけ増えてる。日本企業のダメは何も改善されずただ先送りなだけ。次に円高になったらどうされるつもりなんでしょう?
消費税増税?必要なし!それより先に大企業の内部留保吐き出させたり、宗教法人に課税したり、特殊法人全廃したり、特別会計の中身を全部公開させたり、国 会議員と国家公務員の給与引き下げ…とかの方が先ではありませんか?官僚・大企業・政治家のみなさん、他人に何かを要求するならまず自分達が身を切ってか らにしましょうね。
というわけで今日の選挙では安倍某とその一味(自民党と公明党とも言う)ついでに次世代とか名乗る旧世代な方々を潰しに行くことにします!独裁者と独裁国などいらん!
…潰せないけどね。何と言ってもこの国は独裁国だから(笑)。
戦いはこの先まだまだずっ〜と続くんだ。心あるみなさん、いつか噛みつける日のために牙を研いでおきましょう。知恵をつけておきましょう。
